お口の健康が体の健康・全身疾患にも深くつながっている
こんにちは
主任の見崎です!
今月は明日23日(土)から27日(水)まで5日間休診となっております。
みなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願い致します。
なお、28日(木)から通常通り診療いたします。
先日、日本健康医療学会という学会が六本木で行われました。
医科の先生と歯科の先生とそれぞれが健康についてさまざまな演説・交流をしていました。
最近ではお口の健康が体の健康・全身疾患にも深くつながっていることが注目され、医科の先生方も歯科への関心が強くなっています。
特にみなさんが内科など病院へかかるときには既に病気や怪我をされていますよね。
ですが歯科に関しては“予防”から病院(歯医者)にかかることができるのです!!
この予防をしっかりすることで歯周病や虫歯のリスクが半減するのはもちろん、ご自身の体の健康を守ることにもつながります。
たびたびブログや来院時に日ごろのセルフケアやメンテナンスの重要性のご説明をさせていただいておりますが、お口の健康は全身に関係していることをご理解いただき、予防をしっかりしていきましょう♪
暑い夏も終わって、だんだん涼しく過ごしやすい気候になりましたね。
秋といえば、食欲の秋・読書の秋・スポーツの秋など楽しみがたくさんですよね♪
わたしは食欲の秋も捨てがたいですが、スポーツの秋を満喫しています!
中学から大学まで続けていたバドミントンを昨年から再開して仕事後に毎日練習に励んでいるのですが、8月・9月は大会シーズンで毎週試合があるのです!!
最近は試合に出ても3位になることが続いていたのですが、この間やっと優勝することができました♪
みなさんもいろんな秋を楽しんでくださいね♪
また、院内の飾りもハロウィン仕様になりました。
わたしが以前ちくちくフェルトで手作りした飾りも飾っているのでぜひ注目してみてください♪
市川市行徳(福栄) 予防を中心に小児から入れ歯まで
「いつでも頼れる街の歯医者さん」を目指す個室診療
はぎわら歯科クリニック
舌もお手入れしてますか?
こんにちは!衛生士の簗瀬です。
暑かった夏も過ぎ、だんだんと秋らしくなってきましたね♪
でも朝晩の温度差で風邪などひいている方もいらっしゃるかと思います。
今回は風邪とも少し関係のある、お口の中の細菌の数を減らす方法、と聞くと、ブラッシングだけだと思われるでしょうが、今回は舌の汚れ(舌苔ぜったい)についてのお話しです。
舌の色がきれいなピンク色ではなく、白く苔の生えたようになっていて気になさっている方も多いのではないでしょうか。これは舌苔と言って舌の細胞の角質が多くでき、そこに細菌などが溜まって白く見えているのです。
原因としては不衛生なお口の中、免疫力の低下、口呼吸やストレスや加齢・薬の副作用に伴う唾液の減少などがあります。
そして、以外と知られてないのが口臭の原因がこの舌苔!
歯のケアは皆様、大変よく気を使ってやられてますが、舌のケアまではまだ浸透してない様に思います。
是非、専用の舌ブラシで舌も磨いていただきたいと思います。まずは鏡の前でベーっと舌を出してみて舌の汚れをチェックから初めてみませんか?
当院では専用の舌ブラシのご用意もあります。気になる方は是非お声かけくださいませ!!
市川市行徳(福栄) 予防を中心に小児から入れ歯まで
「いつでも頼れる街の歯医者さん」を目指す個室診療
はぎわら歯科クリニック
ご自身での虫歯チェック方法
こんにちは。
歯科衛生士の高垣です。
お盆休み関西に帰省したのですが、涼しい関東とは違いものすごく暑くてびっくりしました。
8月は関東はお天気がスッキリしませんでしたね(((^_^;)
皆さま体調管理はしっかりとなさってくださいね。
さて、今回は毎日歯を磨いていると思うのですが、気がついたら虫歯になっていたなんてことがありませんか?
その虫歯を手遅れにならないようにご自身でチェック出来たら、と思いましてご自身でのチェック方法を書いていきたいと思います。
- ① 歯の表面や溝が黒くなっている。
- ② 欠けたり、穴になっている。
- ③ 歯の表面が部分的に白くなっている。
- ④ 冷たいもの、甘いもの、熱いものでしみる。
- ⑤ 食べ物やフロスがいつも同じ場所で引っ掛かる。
- ⑥ 舌で触ると引っ掛かった感じがする。
虫歯だけではありませんが、上記の事が当てはまり、少しでも気になるところがあれば早目に歯科医院に、受診してみて下さいね。
虫歯は大きくなれば、治療の回数も増え、費用も時間もかかります。
歯の寿命を伸ばすためにも、我々も虫歯の早期発見に努めて行きたいと思います。
そのためにも歯になんの症状がなくても半年に一回は定期検診をオススメします。
市川市行徳(福栄) 予防を中心に小児から入れ歯まで
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はぎわら歯科クリニック
スウェーデンの歯科事情
こんにちは
歯科衛生士の田中です。 夏らしさを感じられない夏が続いていますね。 夏休みの宿題を頑張っているお子さんも多いのではないでしょうか?
今日はスウェーデンの歯科事情についてお話したいと思います。
スウェーデンは予防歯科の先進国として知られています。 予防歯科の分野では、スウェーデンと日本がよく比較されますが、かつて日本より多くの人が 虫歯や歯周病で歯を失っていました。これを問題視したスウェーデン政府は予防歯科に力を入れた結果、世界一の虫歯予防大国となりました。 スウェーデンはどのような取り組みで予防歯科を成功したのでしょうか?
「予防歯科の理解の違い」
スウェーデンでは、予防歯科を歯医者さんで受診することが1970年代に義務化されました。 義務化された理由は、虫歯予防にはセルフケアとプロケアの両方が重要であることが 調査により明らかとなったからです。 予防歯科が大切であると思う人は日本とスウェーデンどちらでも70%以上です。 しかし、実際に取り組んでいる人はスウェーデンでは70%、日本では26%と大差があります。
「虫歯に対する意識の違い」
スウェーデンの人は歯が悪くならないように歯医者さんへ行きます。 しかし、日本人は歯が悪くなってから歯医者さんへ行く人がほとんどでしょう。 スウェーデンでは、虫歯等の治療費が日本と比べてかなり高額になります。 よって、予防歯科の受診費を払うよりも高い虫歯等の治療費を払うことになることが嫌だというのがスウェーデンでの考え方です。 但し、20歳未満の国民はチェックも歯科医院での治療も無料です。 20歳以降も国から歯科の受給券が定期的に配布され、その都度検診を受けることで虫歯を防いでいるんですね。 なので虫歯が酷い状態で受診するとかなり高額な治療費がかかることがあります。
「歯医者さんに対する意識の違い」
歯医者さんが怖いと感じる人は少なくないでしょう。 たしかに歯医者さんへ行くと痛い治療をされるのではという想像をしますよね。 日本では1.5歳と3歳児の頃に歯科検診が義務付けられています。 しかし予防歯科が義務付けられているスウェーデンでは歯が生え始める頃にすでに歯科検診を行っています。 歯が生え始めるのは6ヶ月頃です。 1.5歳では歯がすでに何本か生えているので虫歯になってしまいます。
「オーラルケアの取り組みの違い」
皆さんはデンタルフロスやデンタルリンスを使っていますか? デンタルフロスとは歯と歯の間を磨く歯科補助器具です。 デンタルリンスとは口に含みうがいをする液体です。 日本とスウェーデンでは、オーラルケアの取り組みに違いがあります。 日本では歯ブラシのみで歯磨きを行う人は少なくありません。 スウェーデンではデンタルフロスやデンタルリンスを併用して歯磨きをしています。
「日本でも予防歯科への取り組みを重要視」
日本でも国や地方自治体が予防歯科の設備を整える動きが見られてきました。 その結果、予防歯科を受診する人が増えてきています。 歯医者さんの中でも歯周病に対する取り組みも積極的に行われるようになってきました。 スウェーデンと比べると予防歯科への働きは遅いものの、予防歯科への関心が高まっています。 虫歯になる前に定期検診を受けていつまでも自分の歯で美味しく食べましょう。
先日仕事帰りに、新しくできた定食屋さんに行って来ました。 行徳フラワー通りクリニックさんの斜め向かいにオープンした「花」というお店です。 ちなみにこちらのお店は行徳フラワー通りクリニックさんが経営しており、通院患者さんも 多く来店されるそうです。
毎日健康的な日替わり定食で、メニューは行ってからのお楽しみです。 本日は銀だらの西京焼き定食でした。 美味しくて、ご飯をおかわりしました。
食後のアイスコーヒーはサービスで頂きました!! 皆さんもぜひ、ご賞味ください。
市川市行徳(福栄) 予防を中心に小児から入れ歯まで
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