8月・お盆期間の診療日について
こんにちは!
主任の見崎です。
8月・お盆期間の診療日についてご案内いたします。
<休診日>
毎週水曜・日曜
<院長>
毎週木曜日…大学講義のため一日不在。
8月28日(火)から9月4日(火)の期間中、出張のため一日不在。
院長が不在の間も和典先生が診療をしておりますのでご安心ください。
またお盆期間中ですが、誠に勝手ながら下記の期間お休みさせていただきます。
8月11日(土)から15日(水)
16日(木)より通常通り診療致します。
休み期間中は市川市休日急病等歯科診療所をご利用くださいませ。
●市川市休日急病等歯科診療所
場所…市川市大洲1-18-1
(大洲防災公園隣接地「市川市急病診療・ふれあいセンター内」)
診療日…日曜日・祝日・お盆期間中
診療時間…午前10時~午後5時
TEL…047-377-8888
※健康保険証・お薬手帳をお忘れなくお持ちください。
連日、猛暑日が続いていましたがみなさま熱中症など大丈夫ですか? 台風も近づいてきていますし、お出かけの際はお気をつけて(><;)
話しは変わって、先日和典先生がお誕生日でした!
患者様からはよく若く見られる和典先生ですが、もうすっかりアラフォーの仲間入りに。。笑
スタッフからはアレンジメントをプレゼントしてお祝いしました♪
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「いつでも頼れる街の歯医者さん」を目指す
個室診療 はぎわら歯科クリニック
介護食について
こんにちは!衛生士の簗瀬です。
毎日、暑い日が続きますが皆さん熱中症予防対策しっかりしてますか?
まだもう少し暑い時期が続きますが、夏バテに気をつけましょう!
今回は先日私が出席させて頂きました、日本健康医療学会学術大会主催の市民公開講座
「希望のごはん・おいしい未来がずっと続く食事作り」でのお話をしたいと思います。
講師の保森千枝先生(クリコさん)は介護食アドバイザーとして大変活躍されておられる方でした。
元々は料理研究家だったクリコさん、毎日ご主人に美味しいご飯を作っていたのですがご主人が口腔底ガンになり残ったのは下の歯一本のみになり、下顎も麻痺、手術後、病院の食事を前に、ご主人は食べることを途中であきらめてしまうようになりました。
噛む(かむ)ことが大変で、1時間半かけても半分も食べられず、疲れ果ててしまう、状態を知っているはずの病院でさえ、咀嚼(そしゃく)しやすい食事を提供できていないことに驚いたそうです。
幸いにも「飲み込むチカラ」と「味覚」に問題はありませんでしたが、「噛む」ことができない為、入院中にすっかり痩せてしまい、併発した食道がんの手術も控えていたご主人は一刻も早く体力を回復させる必要がありました。それには食べること。栄養を十分摂ることが何より大切!
ご主人が退院したその日から、クリコさんの介護食作りは始まったのです。
2011年当時 介護食レシピ本は全く見当たらず、病院に相談しても胃ろう(胃壁と腹壁に穴をあけてチューブを取り付け、外から直接胃に栄養剤などを注入すること)を進められるばかりでとても食事というものではありませんでした。
舌と上顎でつぶせる物、うどんは30分も茹でる必要がありました。そんな時間の壁・食品を細かく潰す為の道具の壁・ワンパターンにならない為の少量多品目の壁…
これらを乗り越えてご主人の体重は少しづつ増え体力回復し食道癌の手術も成功し7キロ減の体重も元に戻るのです!
見た目や風味を楽しむのが料理、同じ流動食でも盛り付けで本当に美味しそうで、食欲をそそるのです。大好きだったお肉も挽き肉、山芋、豆腐をミキサーにかけてお肉の形に戻しちゃうお肉シートで何でも作っちゃうのです!
ご主人は仕事に復帰するまで回復されたのですがその後肺ガン再発で亡くなられますが、その時の経験を活かし現在クリコさんは介護食アドバイザーとして著書も書かれ、ご活躍されています。
クリコさんは何度も「工夫が大切 、介護食も毎日の食事作りの延長」とお話しされていましたが何よりもご主人に美味しいものを食べてもらいたい!という愛情が無ければ出来る事では無いな~と感じました。
私にも夫と子供二人、健康でいてくれますが、毎日の食事…ワンパターン化している事に気付いております…工夫と愛情… 本当に大切なお話しを聞かせて頂きました。
※写真は豚肉シート肉で作ったトンカツです!すごい‼
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虫歯の感染リスク(なりやすさ)について
こんにちは。歯科衛生士の田中です。
猛暑が続いていており、体調を崩す方が増えています。室内にいるからこそ、こまめな水分補給を心掛けましょう。
虫歯の感染リスク(なりやすさ)について
一生の虫歯リスクが2歳半までに決まってしまうことを知っていますか?
驚く方も多いと思いますが、紛れも無い事実です。
虫歯体質はどの様に決まるのか?その予防法についてお話します。
虫歯体質はどのようにして決まるのか?
虫歯の原因となる虫歯菌はいったいどこから来るのでしょうか?
生まれたばかりの赤ちゃんには虫歯菌はいません。
実は、生まれた後に虫歯の原因菌が人から人へ感染するのです。虫歯菌の主な感染経路は養育者である父母であることがほとんどです。その感染が決まるのが2歳半くらいなのです。
では、虫歯菌がお母さんやお父さんからうつるとして、その時期はいつなのでしょうか?虫歯菌が感染しやすいのは1歳半~2歳7ヶ月くらいと言われています。
その間で虫歯菌がうつる確率が高いのです。
ここで一つ疑問が浮かびます。
「遅かれ早かれ虫歯菌がうつるなら気にしても仕方ないのでは?」
うつるとしても、虫歯菌がうつる時期がすごく重要なのです。
どういう事かと言うと、虫歯菌がうつるのが遅いほど虫歯になりにくいのです。
すこし分かりやすくご説明しましょう。
お口の中に、菌が座れるイスが1000席あるとします。(虫歯菌だけが座れるイスではありません。他の菌も座ることができます。)
早い段階で、虫歯菌がうつる子は その1000席のなかで虫歯菌が200席座ってしまいます。
遅い段階で、虫歯菌がうつる子は 席が他の菌に座られていて10席しか座ることができません。
同じ虫歯の菌がうつるにしても、早い段階の子は 虫歯菌が席を200席占領している。
遅く段階の子はたった10席のみしかありません。
虫歯菌はどちらも親からうっていますが、どちらが虫歯になりやすいと思いますか?
そう、早く感染した子の方が虫歯になりやすいのです。
そしてもう一つ重要な事をお伝えします。先ほどの席のバランスは一生変わることがありません。菌が定着すると席替えは起こりません。見えないところで、すごい事が起こっていますね。
出来れば虫歯菌がうつらない事が一番良いですが、うつるのを遅くすることもすごく重要なのです。
では実際にどれくらい虫歯菌の定着とその後の虫歯になりやすさに影響があるか多くのデータを基にご説明いたします。
スウェーデンでの研究結果では、2歳までに虫歯菌の感染が無かった子供が4歳になった時の虫歯の本数がわずか0.3本でした。
一方で2歳までに虫歯菌の感染があった子供が4歳になったときは、虫歯の本数は、5本もありました。虫歯の本数になんと16倍の差ができたのです!
では、どのようにして感染を防げば良いのでしょうか?大きく分けて対策は4つあります。
その1
養育者である父母が歯科医院で虫歯の治療や定期検診を行う。
少なくともお子さんが1歳になるまでにはご両親の虫歯治療を済ませるのと、その後定期的にクリーニングする事が大切です。
しかも、これはお子さんの為だけでなく、ご自身の歯の寿命をのばすためにも一番重要です。
その2
食器を共有しない、咬み与えをしない。
感染ルートは、食べ物をあらかじめ噛んでから赤ちゃんに与えてしまう噛み与えや
食事中のお箸やスプーンの共有、そしてキスなどのスキンシップです。
しかし、感染ルートをすべて遮断するのはかなり現実的には難しいですし、
スキンシップなどはとても大切ですので止める必要はないです。
しかし、以下の事はトライしてみて下さい。
① 噛み与えをしない。
② お子さんの口に入れる箸やスプーンは、お母さん・お父さんと別の物にする。
お母さんがかじった食べ物を、お母さんの使っている箸でお子さんの口に運ぶと
その度に一緒に虫歯菌も運ばれてしまいます。ぜひ、2歳半まではトライしてみてはどうでしょうか?
その3
砂糖の多い食べ物、飲み物を控える
砂糖をたくさん取ってしまうと感染した虫歯菌が爆発的に増えてしまうのです。
そして増殖した虫歯菌にどんどん占領されていきます。
ですから、2歳半まで時期には、なるべく虫歯菌を座らせたくないので、砂糖を極力控えて欲しいのです。
特にジュースやアメは砂糖の供給時間が長くなるので、決してあげない様にしてください。
その4
虫歯菌を減らすアプローチ
実際には、キシリトールやプロデンティス(口腔内環境を整えるサプリメントのようなもの)を食べると言うことです。
お母さんのお口の中の虫歯菌が、キシリトールやプロデンティスを食べる事によって減っていくのです。
もちろん一生続く訳ではないのですが、食べてる期間は虫歯菌を減らす事が出来ます。
お母さんのお口の中にいる虫歯菌を一時的でも減らす事が出来れば、お子さんに感染するリスクがとても下がります。
もちろん虫歯体質のお母さんお父さんであれば、継続的に食べる事でご自身の虫歯の発生も抑えられます。
ただし、100%キシリトールガムは歯医者さんでしか買えないので注意してください。
ここまで感染経路と予防についてお話しましたが、日々の仕事や家事や子育てで忙しく大変なお父さんお母さんに100%この条件を守るのは難しいと思います。
でもまずは、お母さんお父さん(できれば祖父母にも)にどうして虫歯になるのか?をしっかり知ってもらう事が大切だと思っております。その上で、少しずつトライして頂ければと思います。
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Check-Up standardのお話
こんにちは!歯科助手の佐藤です!
いよいよ、夏本番!!といった
暑い日が続いていますが..
皆さま元気にお過ごしでしょうか。
こまめに水分・塩分の補給をして
暑い夏を乗り切りましょう!!
さて、話は変わりまして..
最近衛生士の田中さんにおすすめして
いただいた歯磨き粉を使い始めました!!
その名もCheck-Up standardです。
(チェックアップスタンダード)
聞いたことある方も多いと思いますが
歯科関係者の中でも愛用している方が
多いというこちらの商品を私も最近
使い始めました!!
こちらの歯磨き粉の利点は
虫歯予防であるフッ素の配合量が
1450ppmFもあること。
低研磨性の為、歯や歯肉に優しく
また、低発泡なのでしっかりと
磨いているのを実感でき、香料も
キツくなくさっぱりと歯磨きを
することが出来ます。
使い始めてから使用感をとても気に入り
歯のツルツル感を実感しています。
何より歯磨きの時間を
楽しめるようになりました!!
虫歯のリスクが高い私なので..
継続して使っていきたいと思います!!
当院で購入も可能ですので、ぜひ
興味のある方がいらっしゃいましたら
スタッフにお声掛け下さい。
また、当院の飾りも夏仕様に
なりました!!
ご来院の際ぜひチェックしてみて下さい。
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ウルトラフロスのお話
こんにちは、歯科助手の栃木です⊂((・x・))⊃
梅雨が明けて一気に夏モードですね!
熱中症、日射病には十分ご注意を(`・∀・´)
さて今回もオススメしたいアイテムを紹介させて頂きます^ ^
こちらのアイテムですが、最近取り扱いを始めました!
デンタルフロスを使うように勧められたけど、なかなかうまく使えないと感じている方にオススメです^_^
特徴
①効果的なプラーク除去
フロスにわずかなたるみを持たせることで、束状のフィラメントが歯面に巻きつくように広がり、効果的にプラークを除去します。
②持ちやすいY字ホルダー
丈夫で持ちやすく、操作性に優れた独特のY字ホルダーを採用。前歯部から臼歯部まで確実にコントロールできます。
③切れにくく繰り返し使える
耐久性に優れたテクミロンTMフロス。
その引張破断強度はナイロンフロスの約3~5倍。
ハブラシと同じように、水で洗って繰り返し使えるので経済的です。
④歯間部への挿入がスムーズ
滑りがよく、きつい歯間部でもスムーズに入り込みます。
大人の方だけではなく、小さなお子様にも使って頂けます♪
フロッシングの習慣の育成にぜひ使ってみてください!
今月は学会の為、院長不在の日(14日の土曜日)がありますが、ご理解のほどよろしくお願い致しますm(_ _)m
今週日曜日に行われる健康医療学会では一般市民向けの講義もあります。
市民公開講座は参加費無料ですので、興味がある方・お時間のある方はぜひ参加してみてください(´∀`*)
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口内フローラのお話
こんにちは!衛生士の簗瀬です。
現在、梅雨真っ只中(-.-;)
毎日ジメジメとした天気が続いています。
この時期気をつけたいのは食中毒。
細菌の増殖に注意し衛生管理をしっかりとしなければなりません。
そして年中、細菌増殖の予防に努めなければならないのは、お口の中!
最近話題の、腸内細菌からなる腸内フローラ。
実は、人の口の中にも悪玉菌と善玉菌、日和見菌からなる700種類もの細菌が住み着いており、“口内フローラ”と呼ばれています。
この“口内フローラ”のバランスが崩れると、歯周病や虫歯などの病気だけでなく、糖尿病や早産、動脈硬化や心筋梗塞のリスクが高まることが明らかになってきて、注目されているのです。
口内フローラの細菌は、腸内フローラと同じように活動状態によってさまざまな利害をもたらします。
その中には、口の中の健康を保つ助けとなる善玉菌、虫歯や歯周病を引き起こす悪玉菌、悪玉菌が増えすぎると口の中の炎症や感染症を引き起こす日和見菌などの種類があります。
口内フローラの悪玉菌が増えすぎると、虫歯で歯の状態が悪くなる、歯周病で歯が抜けてしまうといった口の中のトラブルが起きます。
それだけでなく、近年では、血流や血糖値に悪影響を与えたり、早産のリスクが高まったりするなど、 全身にかかわることがわかってきています。
なるべく細菌量を増やさぬ様、毎日の丁寧なブラッシング、殺菌・消毒を目的とした洗口剤の使用、舌のお手入れなどが大切です。
又、歯石になってしまったらブラシで取る事は出来ません。
歯面に付着した細菌叢も定期的な歯科医院でのクリーニングで再付着の防止になります。
お口の中の細菌と言われてもなかなかピンと来ないかも知れませんがこの度、当院では「mil-kin(ミルキン)」という口腔内細菌チェッカーを導入しました。
この医療機器は、患者様ご自身のお口の中のプラーク(歯垢)を顕微鏡で拡大し、スマートフォン越しに生きた細菌をご覧いただくことができます。
細かい細菌の種類などを確定するのは難しいですが細菌の量や、活動性をご覧いただけます。
それによって、ブラシだけで無くフロスなどの重要性に気づいて頂けると嬉しいです。 ご興味のある方はぜひお声かけくださいませ!
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歯と口の健康習慣
みなさんこんにちは! 歯科衛生士の田中です。
いよいよ梅雨入りのシーズンですね。 今回はこの時期にぴったりの「歯と口の健康習慣」についてお話したいと思います。
①歯と口の健康習慣の目的とは?
歯と口の健康に関する正しい知識を国民に対して普及啓発するとともに、歯科疾患の予防に関する適切な習慣の定着を図り、併せてその早期発見及び早期治療を徹底することにより歯の寿命を延ばし、国民の健康の保持増進に寄与することを目的としています。2018年度(平成30年度)は「のばそうよ 健康寿命 歯みがきで」の標語のもと、全国各地で地域住民参加型の各種啓発事業を展開します。
②歴史について
厚生労働省、文部科学省、日本歯科医師会が1958年(昭和33年)から実施している週間です。
(6月4日~10日までの1週間が歯と口の健康習慣です!)
1928年(昭和3年)から1938年(昭和13年)まで日本歯科医師会が、「6(む)4(し)」にちなんで6月4日に「虫歯予防デー」を実施していました。 1939年(昭和14年)から1941年(昭和16年)まで「護歯日」、1942年(昭和17年)に「健民ムシ歯予防運動」としていましたが、 1943年から1947年までは中止されていました。しかし、1949年(昭和24年)、これを復活させる形で「口腔衛生週間」が制定されました。 1952年(昭和27年)に「口腔衛生強調運動」、1956年(昭和31年)に再度「口腔衛生週間」に名称を変更し、 1958年(昭和33年)から2012年(平成24年)まで「歯の衛生週間」、そして2013年(平成25年)より「歯と口の健康週間」になっています。
③主な内容
日本歯科医師会では…
毎年、日本歯磨工業会と共同でポスターを作成し、関係方面に配布している他、
新聞への啓発広告掲載や歯科診療所掲示用啓発ポスターの作成、シンポジウムの開催、テレビCMの放映などを行っています。
各都道府県歯科医師会等では…
全国各地で独自に啓発イベント等を展開しています。 歯に関するクイズ/キャラクターショー/紙芝居や踊り/歯に良い料理試食/石膏で手形作製/歯と口の健康相談/口腔がん検診/食習慣の診断・指導/咀嚼力の診断を行う咀嚼ガム検診/発育歯科検診/むし歯予防のための歯磨き指導/入れ歯相談/動物クイズ/親子で作る歯とお口の川柳・俳句/口臭測定/口腔内カメラによる口腔内診査/位相差顕微鏡を使った口腔内細菌の観察/体組織・骨密度測定/フッ化物塗布/唾液から菌の数や活動性を調べるRDテスト/歯並び相談/口腔年齢測定/歯の色測定/親と子のよい歯のコンクール/高齢者のよい歯のコンクール/図画ポスター及び標語コンクール、 など、各地で様々な趣向を凝らして実施しています。
④おまけ
日本歯科医師会のPRキャラクター「よ防さん」を知っていますか?よ防さんとその仲間たちを紹介します。
よ防さん(写真中央)
よ防さんは歯の大切さを伝えるために、いつでもみんなのもとに駆けつけます。普段は予防山(よぼうさん)で厳しい修行を行っているそうです。
にゅう防(一番左)
よ坊さんの一番弟子。立派な永久歯にあこがれ修行中の乳歯
ハミガキ子(よ坊さんの左隣)
頭から出るハミガキ剤で、よ坊さんのブラッシングに磨きをかける、キュートな女の子。
もくぎょ(よ坊さん右隣)
よ坊さんのペット。うがい池に住んでいるが、陸上でも生活できるらしい。(両生類…?)
ムッシー
ハミガキをサボっていると、「ムッシッシー」と不気味に笑いながらあらわれる、むし歯のムッシー。よ坊さんの宿敵です。
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ごあいさつ
萩原歯科クリニックblogをご覧の皆様はじめまして!!
4月より萩原歯科クリニックで働かせて頂くことになりました、
歯科助手の佐藤と申します(*^^*)
最近、ご来院された方の中には
あれ?と思われた方もいらっしゃるかと思いますが..この場をお借りして簡単に自己紹介させて下さい!!
名前は、佐藤 江莉と申します。
運動が好きでバレーボールを小学校から今でも続けています!!
それもあってか、第一印象は大体、「身長高いね。」です(笑)
歯医者さんで、勤めさせて頂くのは今回が初めてになります。
歯科に興味を持ったきっかけは母が歯科助手をしていた事と
自分自信歯のトラブルが多く歯医者さんに通う事が多かったので、歯科の知識を深めたいと考えた事です。
初めての経験になるので至らない点はあるかと思います。
初心者なりの目線で学ばせて頂いた事を伝えていけたらなと思っております!!
また、歯医者さんへの来院を不安に思われてる方や苦手に
思われてる方に寄り添える様な歯科助手になる事を目標に
日々精進していきたいと思いますので
よろしくお願い致します。
医院に咲いていたあじさいを飾りました!
花瓶に生けるのもいいですが、たまにはこんなアレンジも・・・
おすすめです♪
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歯ブラシのお話
こんにちは、歯科助手の栃木です⊂((・x・))⊃
前回の私のブログで、歯磨き粉についてお話をさせて頂きました^ ^ あれから毎日使い続けていますが、かなり気に入ってます♪ スッキリサッパリして、歯磨き時の出血もしなくなってきました!(`・∀・´)
今回は、そんなお気に入りの歯磨き粉と一緒に使っている歯ブラシをご紹介します!
LIONさんから出ています、DENT.EX systemaです♪
この歯ブラシの特徴は、とにかく毛先が細いです!只のテーパード毛ではなく、”スーパーテーパード毛”と呼ばれています。
✳︎テーパード毛とは…先端に向かって細くなっているので歯間部やポケット内にも挿入しやすく、歯周ポケット内のプラーク除去に向いています。
通常の歯ブラシでは歯周ポケットの入り口までしか毛先が届かないんですが、 細い毛先のスーパーテーパード毛は歯周ポケットに無理なく届き、ポケット内のプラークを掻き出すことができます。
✳︎歯周ポケット…歯と歯ぐきの境目にある溝のことで、この溝が1〜3ミリ程度であれば問題ないのですが、4ミリを超えてくるようになってしまうと、歯周病といわれてしまいます(..)
毛先がしっかりポケット内まで届くDENT.EX systemaは、まさに歯周病が気になっている方にオススメしたい歯ブラシです(´∀`*)
そしてこのスーパーテーパード毛ですが、ただ毛先が細いだけでなくて歯ぐきを傷つけにくいところもオススメできるポイントです!
当院でも販売しているので、気になった方はお気軽にお声がけください(・∀・)
先日のお休みの日に、衛生士の田中さんと2人でおめかししてお出かけしました! 次回のおめかしDayは他のスタッフも参加予定なので、開催されたらまたご報告します(笑)
また、新しいスタッフが増えました。歯科助手の佐藤さんです!! その佐藤さんがピカチュウのぬいぐるみをくれました!可愛いっ(≧∇≦)
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妊娠中の歯科治療について
こんにちは
主任の見崎です。
急に日差しが強くなって暑いくらいの日が続いていますね!
運動会シーズンの5月、熱中症や体調管理には十分注意していきましょう(*・v・*)
当院はマタニティー歯科として妊婦さんの検診や治療も行っております。
そのため妊娠中に歯医者で治療はどこまでしてもらえるの?
妊婦検診をしてもらいたいけど、どのタイミングで受診すればいいの?
などよくお問い合わせがあります。
なので今回は妊娠中の歯科治療についてお話したいと思います!!
妊娠中の方でも歯科治療は可能です。
特に妊娠中期は心配なく治療を行える時期です。
出産後は育児や家事に追われて受診する時間が取れず、症状が悪化してしまうことがあるので、虫歯や歯周病などはこの時期に治療し、出産までに済ませておくことがオススメです。
★妊娠初期(1~4ヶ月)
切迫流産が起こりやすい時期です。
治療は応急処置程度にした方が安心です。
★妊娠中期(5~8ヶ月)
安定期のこの時期はほとんどの歯科治療が行えます。
しっかり治療して出産に備えましょう。
★妊娠後期(9ヶ月~)
急なお産で治療が中断することもあります。
治療は応急処置程度にし、産後に受診するようにしてください。
<妊娠中の治療で気になる事>
妊娠中のX線撮影・麻酔・薬は特に気になることだと思います。
しかし、気にしすぎてしっかりした治療が行えずにいると症状を悪化させ、腫れや痛みが出ることがあるので、気になることはお気軽にお尋ね下さい。
【X線撮影(レントゲン)】
的確な診断と治療にはX線撮影から得られる情報は重要です。
歯科のX線撮影は首から上の部分だけです。更にX線用の防護エプロンを着用するので、お腹の赤ちゃんへの影響は気にしなくても大丈夫です。
【麻酔】
歯科治療時に用いるのは局所麻酔です。
通常の使用量であれば赤ちゃんへの影響は心配しなくても大丈夫です。
【薬】
妊娠中の方への投薬はできる限り控えます。
どうしても薬が必要な場合は、妊娠中でも比較的安全な薬を必要最小限処方します。
【その他・・・】
治療時、仰向けの姿勢が苦しい、つわりで気分が悪い場合など、体調に合わせた治療をしますので、お気軽にお申し付け下さい。
<歯周病が出産に及ぼす影響>
妊娠中は女性ホルモンの変化により歯肉が炎症しやすくなったり、つわりなどの影響で歯磨きが十分にできなかったり、また、もともと歯肉炎や歯周病があった場合は悪化するリスクが高まります。
歯周病は早産や低体重児を出産する確率が高くなると言われています。
<母子感染について>
虫歯や歯周病は「感染する(うつる)」病気です。
その感染経路で最も多いとされているのが「親から子へ」の感染です。
例えばお母さんが赤ちゃんに食事を与えるとき、噛んでやわらかくしたり、自分が使っている箸やスプーンで食べさせたりといった行為によって感染してしまうことを「母子感染」といいます。
特に生後1歳7ヶ月~2歳7ヶ月の1年間(感染の窓)が感染の危険性が高く、最も注意が必要とされています。
しかし、感染を気にしすぎて親子のスキンシップを控えるということはせず、まずは正しい知識を持ち、大人の口腔衛生が子供の口腔衛生につながることを理解しましょう。
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